全身MRI拡散強調画像によるがん検査
全身MRI拡散強調画像(Body DWI / DWIBS)は、がんのスクリーニングとして導入が進んでいる最新の画像診断法です。
DWI(拡散強調画像)とは、MRI装置を用いて細胞内の水分子の運動を画像化するものです。正常な細胞は水分子の運動が活発ですが、腫瘍や炎症などがある細胞ではこの運動が小さくなります。この状態を画像化することにより病変を検出します。
Body DWI / DWIBSはPETとよく似た画像ですが、PETと比べ空間分解能が高く、多くの腫瘍でPETより感度が高いことが報告されています。また放射線被爆は全くなく、注射の必要もありません。PETと同様にすべてのがんを検出できるとは限りませんが、最近注目されている新しい検査です。
検査費用
30,000円
※ご希望の方は当院、内科を受診してください。
すい臓がんリスクのある方へ
~新しい膵臓がん検診、MRCPをご存じでしょうか?~
初期症状が出にくく発見が難しい“すい臓がん”
膵臓がんは初期症状が出にくいため、発見時には病気が進んでいることが多く、治療しにくいがんの一つです。検診では腹部超音波(エコー)検査で観察します。しかしながら、膵臓は背中側にあり、膵臓の前にある胃のガスの影響を受けやすいこと、また肥満や体形によってうまく見られないことがあります。
注目の新しいすい臓がん検診MRCP
近年、膵臓がん検診としてMRCPが注目されています。MRCPとはMRIを使って胆管や膵管の状態を詳しく調べる検査です。MRCPは磁気を使って撮影するので体への負担がほとんどなく、また造影剤注射を行わずに安全に検査ができます。
すい臓がんの可能性が疑われる人
・腹痛、背中の痛み、体重減少
・糖尿病と診断された初期段階、糖尿病が悪化した時
・飲酒が3合以上
・喫煙
・肥満(BMI30以上)
・血縁にすい臓がんの方がいる
検査費用
19,800円
※ご希望の方は当院、内科を受診してください。
※保険で検査ができる場合とできない場合があります。


