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リハビリテーションセンター

センター長挨拶

リハビリテーションセンターのページをご覧いただき、ありがとうございます。
2022年10月1日に、リハビリテーションセンターが開設されました。
当院のリハビリテーションセンターは、リハビリテーションが必要となった全ての方に対して、
『目標に向かって共に歩んでいくリハビリテーション』を実施しております。
医師や看護師など他職種と連携し、
理学療法士・作業療法士が評価を行い、ひとりひとりに合わせた介入を行っていきます。
急性期や回復期、維持期など病期で分けることなく、 外来での保存療法、入院、退院後の外来フォローまで、一貫した介入を行います。
センター開設にあたり、あらたに運動療法機器を導入し、運動スペースの拡充を図りました。
年齢を問わず、リハビリテーションを実施される皆さまの目標が達成できるよう、私たちも研鑽を惜しまず、日々向上心を持ち、取り組んで参ります。
リハビリテーション実施中の方やご家族の方で、ご不明な点や不安な点がごさいましたら、スタッフにお気軽にご相談ください。

リハビリテーションセンター
センター長 理学療法士 田村 淳

理念・基本方針

リハビリテーションセンターでは、病院理念・基本方針のもと、患者様に納得され満足される医療を目指しております。
リハビリテーションセンターとして、理念・基本方針を定めております。

リハビリテーションセンターの理念

リハビリテーションが必要となった全ての方へ、ともに歩むリハビリテーション医療を提供します。

リハビリテーションセンターの基本方針

・患者様、ご家族の目線に立ち、共に前に進むための支援をします。
・関係職種や地域関連施設と連携し、外来での保存療法、入院、退院後のフォローまで一貫したりリハビリテーションを行います。
・専門職として自己研鑽を積み、成長することを支援できる環境をつくります。
・医療人として信頼されるスタッフの育成に努めます。

施設概要

施設基準

運動器リハビリテーション(Ⅰ)
脳血管リハビリテーション(Ⅱ)

リハビリテーションルーム

電動昇降式ベッド、マシン・運動療法機器、運動スペースなど、充実したリハビリテーションルームとなっております
センターを利用される方が、より前向きにリハビリテーションに取り組める環境を整えています。

リハビリテーションルーム 1F

リハビリテーションルーム 2F

Hogrel

当センターでは、動的ストレッチマシンHogrel(ホグレル)を導入しております。
Hogrelは、力を抜いた状態でマシンの軌道に従って主に肩甲骨や股関節・骨盤周辺を動かすことを目的としたマシンです。
自分で自分の身体の調子を整えるという’セルフコンディショニング’の考え方を採用し、身体に負担のかかりにくい効率的な動作へ改善することを目的としたトレーニングが行えます。
当センターでは、以下の5機種のマシンを設置しております。
マルチスロー
ハイブーリー
インナーサイS
トータルヒップS
ネバータイトハム

Technogym

当センターでは、2000年シドニー大会から2021年東京大会まで8大会にわたり、オリンピックフィットネスマシンのオフィシャルサプライヤーを務めている、Technogymのトレーニング機器を導入しております。
トップアスリート同様のハイレベルな機器を使用し、安全かつ前向きにトレーニングを行えるようサポートします。
当センターでは、以下の7種類の機器、およびトレーニングツールを設置しております。
ARTIS RUN
EXCITE LIVE RUN
SKILL RUN
ARTIS BIKE
EXCITE LIVE BIKE
LEG PRESS MED
LEG CURL selection 900
SKILL TOOLS

SDシリーズ(ミナト医科学)

SDシリーズの器具は、脊柱や骨盤の動きを引き出すために使用します。自主体操(セルフエクササイズ)で行う方法もありますが、器具を使用することで、体操が苦手な方でも安定した効果を出すことが期待できます。
当院では、以下の器具を設置しています。
・ストレッチングベンチ
・ツイストチェア
・フレックスチェア

体組成計(TANITA)

ポータブルタイプ MC-780MA-N

基礎データに4C法を採用し、性別、年代、体型別のアルゴリズムで体組成を分析。人体の多様性に対応した誤差の少ない分析が可能です。 6つの周波数を用いてインピーダンス測定を行い、細胞の内液と外液に分けた精密な分析を行います。

クロスステップ(OG wellness)

脚力の弱い方や高齢者の方に最適な全身運動が行えます。
アームとフットペダルが連動するので、上下肢協調性の運動がおこなえます。
車椅子に乗ったまま行うこともできます。

運動スペース

当センターでは、施設を利用される方ひとりひとりの状態に合わせた介入が行えるような、運動スペースを備えております。
屋内2階には体育館と同様の床面を採用し、屋外には陸上競技場と同様のタータンを備え、実際のシチュエーションを想定した介入を行っています。

屋内

屋外

ストレッチポール

ストレッチポールには、
①筋肉がゆるむ
②背骨が整う
③呼吸が深くなる
④副交感神経優位になる
等の効果があります。
当院には様々なタイプのストレッチポールがあります。

インソール

様々な世代の「身体と運動のトラブルや悩み」が、
適切な靴の中敷き(インソール)を作ることによって改善されることがあります。
作成には、医師の処方が必要となります。
詳細は整形外科医へお問い合わせください。

コミュニティーサロン

小さな美術館をモチーフとしたコミュニティーサロンは、
外来リハビリテーションの待合室も兼ねております。
季節毎に作品を入れ替え、展示しております。
ご来院の際は是非お立ち寄りください。
作品の展示情報は、リハビリテーションセンターのInstagram 
でもアップしております。

スタッフ・活動紹介

リハビリテーションセンターには、理学療法士・作業療法士・リハビリテーション助手が勤務しております。

スタッフ所属学会

日本臨床スポーツ医学会
日本肘関節学会
日本スポーツ理学療法学会
日本運動器理学療法学会
日本筋骨格系徒手理学療法研究会
日本理学療法管理研究会
日本運動器徒手理学療法学会
日本予防理学療法学会
日本理学療法管理学会
日本理学療法教育学会
日本栄養・嚥下理学療法学会
日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法研究会
日本筋骨格系徒手理学療法研究会

スタッフ所属協会

日本理学療法士協会
日本作業療法士協会
鳥取県理学療法士会
鳥取県作業療法士会

スタッフ保有資格

運動器認定理学療法士
スポーツ理学療法認定理学療法士
徒手理学療法士認定理学療法士
フレイル対策推進マネージャー
地域ケア会議推進リーダー
介護予防推進リーダー
登録理学療法士
BLS(日本赤十字社)
応急手当講習(総務省消防庁)
臨床実習指導者講習会 修了
福祉住環境コーディネーター2級
FRPミドルインストラクター
FRPキッズインストラクター
FRPベーシックインストラクター
IPNFA Basic course(PNF Ⅰ・Ⅱ)修了
入谷式足底板中級修了

スタッフ活動実績

【スポーツ】
全国高等学校野球選手権鳥取県大会 メディカルサポート
U-15全国選抜ジュニアテニス選手権大会中国予選大会 メディカルスタッフ
秋季鳥取県高等学校野球大会 メディカルサポート
高校野球部 コンディショニング メディカルチェック
高校陸上部 コンディショニング サポート
鳥取県理学療法士 理事
鳥取県理学療法士 学会部、公益事業部、スポーツ支援部、保険部 部員活動
鳥取県FIDバスケットボール連盟 帯同トレーナー
【予防】
境港市フレイル対策事業
【講演】
境港市健康まつり 講演(配信)「小中高生におけるスポーツ障がいの予防とケア」
境港市フレイル予防教室 運動 『ずっと自分の足で歩くために』~健康のために知っておきたい「歩行」のこと~
おおにし整形外科スポーツクリニック(香川県)勉強会 「セラピストとして知っておきたいTHAの基礎知識」

日本臨床スポーツ医学会 現場見学・研修マッチングプログラム

当センターは、日本臨床スポーツ医学会の現場見学・研修マッチングプログラムに登録されており、
現場見学を受け入れております。
臨床スポーツ医学会について 

登録理学療法士(前期研修)実地研修受入施設

当センターは、日本理学療法士協会の登録理学療法士制度の前期研修、
実地研修を受け入れております。
研修を希望される方は、日本理学療法士協会のホームページをご確認いただき、
申請をお願いいたします。
登録理学療法士について

予防への取り組み(体操教室)

現在は、境港市からの委託事業として、
フレイル予防のための体操/器具コースの運動教室を実施しております。
また、境港市と連携し、市民への健康講座等の講演・運動教室も行っております。

予防への取り組み(ストレッチ教室)

地元のスポーツチームの選手に、ストレッチや運動の教室を行っています。
部活動やクラブチームでのストレッチ指導を受け付けておりますので、
ご希望がありましたら当院までお問い合わせください。
医療法人元町病院
〒684-0033
鳥取県境港市上道町1895-1
TEL.0859-44-0101
FAX.0859-44-5623
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